2015/06/26 18:47
いつもDARGO CLOTHING STOREのブログをご覧いただきありがとうございます。
DARGOはディレクターである僕(Narimatsu)とデザイナー(Zaitsu)の2人体制で作業を行っております。
ちなみに僕(Narimatsu)は今年26歳。Zaitsuは25歳です。
元は同じ中学のバスケ部で先輩・後輩の中だったんですね。
さて、小話はこのへんで。
Instagramにも掲載したのですが、こちらはデザイナー Zaitsuが練習がてらに描いた絵。
Zaitsuはどこかのデザイン会社に所属したわけでもなく、誰かに教えてもらったわけでもなく、一人で黙々とデザインの勉強を独学でやっていました。
特に個展を開くわけでもなく、ネットを使ってPRしてビジネス展開するわけでもなく。黙々と。
最初はよくやるなぁ~なんて周りから言われていた彼ですが、大学時代に応募した株式会社ファーストリテイリング(UNIQLO)のUTコンテストにて手塚治虫デザイン事務所賞を受賞します。
その時のデザインはミッキーマウスがパンチしている絵でしたが、そのまま”商品”として採用され、UNIQLOの店頭に並びました。
ミッキーマウス=ディズニーということで、アメリカ・アナハイムにあるディズニーランドへのペア招待券をファーストリテイリングから授与され、彼は友人と遊びにいったそうです。
僕はお土産をもらった口ですね(笑)
そんな何色にも染まっていないデザイン力をDARGOでも存分に発揮してもらっています。
ストリートならぬ片田舎あがりのデザイン力。
僕らが所属する熊本県は日本列島の端だけに、県民性としてあらゆるムーブメントを”少し遠い目で見る”クセがあります。
ことファッションに置いてもそうです。熊本市中心部は城下町から発展した小さな都市ですが、その独特のセンスでセレクトや古着/vintageブームを幾度と巻き起こしてきました。
【DARGO/ダーゴ】では、そんな土地柄ならではのエッセンスも加えながら、流行に乗りすぎず、且つ一定量のトレンドも絶妙に加味しながら、僕ら二人のルーツであるused&vintage T-shirtからインスパイアされたデザインを独自に解釈し、皆様にご提案させていただきます。
また、セレクトショップで店長として勤めていた僕からするとマス(大衆)にはウケないようなデザインが多いと思いますが(自分で言うんかい!)、ブランドとして提案したいメッセージやファッション性をしっかりお伝えできればと思います。
所詮、片田舎あがりですからね。
『売上!予算必達!売れそうなデザインつくりなさい!』
大事なことかもしれませんが、そんなことガミガミ言わず、やりたいことをやっていきます。
ファッションで勝負しますよ、ウチは。
DARGO CLOTHING STORE
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