2019/03/02 12:42
いつも熊本発インディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日で2月が終わり、3月です。
いよいよ3月から2019 Spring / Summer シーズンがスタートします。
これからのことはその都度タイムリーに話していくとして、今回の18AWを振り返って。
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まず、2~3年ぶりにシーズン展開にタイトルを添えてみました。
それまではシーズンタイトルがないことが多かったのですが。
2018 AW "WE AND YOU ARE LOCAL MAKER"
どういう意味かは前回のブログをご覧いただければ、きっと伝わっていただけると思います。
そして前回のブログをご覧いただいたことを踏まえて、この話を。
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相手『お仕事はなにされてるんですか?』
僕『アパレルです』
相手『へぇ~ 服も厳しいでしょ?』
初めてお会いした方にもこのように聞かれてしまうほど世間的にアパレルが不況だという事実が浸透しているのは避けて通れないのですが、ニュースを見れば "やれ倒産だ、やれ原価率だ" と、洋服本来の魅力とは別の側面がメインとして報道されている昨今です。
確かにそうなのですが、実際に現場で製作に取り組んでいるこちらとしてはそんなこと覚悟していますし、そもそもニュースで取り上げられている状況だとしても、それは洋服本来の魅力とはかけ離れているので、生産・販売側の現実をお客様サイドにずっーと伝える姿勢に憤りを感じたりする日々が続いていました。その報道方法の生産性は?
結局どれだけ考えてもマスメディアの情報は払しょくできませんから、もう、それだったらせめて僕と僕のお客様だけはどこか関係ないゾーンに飛んでいきたいなと思いました。(宗教的な怪しい意味ではなく、純粋に、そして精神的に。)
で、そこで感じたことは、DARGOなりの情熱だったりユーモアに触れていただくことが、頑張って働いて、そして遊ぶことを繰り返すといった普段の日常生活の延長線上に発生した "人生の余白" を埋めるきっかけになればいいなと。
世の波が 景気が よかろうが 悪かろうが 僕らは仕事して、
働いて、子育てして、
限られた時間で遊んで、
家族を、パートナーを、仲間を
喜ばせ、大切にし、暮らしています。
大人になればしがらみや悩みなど沢山あるでしょう。
それに毎日立ち向かって生きる。
服なんか買わずともそれだけで立派なことではないでしょうか。
その延長にある至福の時間を過ごすウェアとしてこれまでDARGOを選んでいただいたことがどれだけ喜ばしいことか。
そうじゃないとウチみたいな弱小ブランドが18AWを迎えることはできませんでしたから。
18AWがスタートする際、そんな気持ちに自然となりまして、今秋冬シーズンはこれまで以上に皆様のライフスタイルやその奥にある気持ちに少しでも添えることができるようなデザインを上げることに努めました。
そのためにはシーズンを…いや、今後のDARGOを代表するアイコニック(象徴的)で一貫性のある存在が必要で、僕にとってはそれが熊でした。
憧れの地であるアメリカ・カリフォルニア州旗に描かれた熊と、DARGOの本拠地でもある熊本の熊を掛け合わせた洒落から生まれたキャラクターです。
説明不足に感じてしまったお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ございません。
ただ、過去最高のオーダー数をいただきました。
名もないブランドのスウェットに7000~9000円って、ひょっとしたら高いかもしれませんが、ご購入いただけたことは素直に感謝しています。本当に有難う御座います。
購入者とブランド。
いつもサポートしてくださる皆さんとDARGOは違う立ち位置にいながらも、これから向かうべき理想のライフスタイルにむけてビジョンを描き、一歩ずつ関係性の距離・目標への距離を一緒に縮めていきたいと強く願っています。
ということで次、2019春夏へ。


乞うご期待ください。
Narimatsu