先日、熊本市内の某小学校からお声がけいただき、子供たちへプリント体験してもらうために授業をおこなってきました。

マイクを持って、緊張気味の私。

36名のこどもたち、そして親御さんが目の前にいらっしゃるので大変緊張しました（笑）

皆さんに手順を教え、小学一年生の子たちに実際に体験していただきます。

版の位置合わせまで僕がセットし・・・

さぁ、実践だ！とにかくやってみよう！失敗も思い出です

（脳内はWANIMAのやってみようが流れています 笑）

真剣な表情でスキージングするN君

私は版まで本人に持ち上げさせます（笑）ゆっくり上げてね～～！

おぉぉ～～！最高じゃん！！！

こちらまで嬉しくなる笑顔(^_^)

今回、36名の生徒さんにプリント体験していただきました。

中でも写真に写っている彼、DARGOの古い常連さんのお子様なのですが、おなかの中にいる頃から知っているんですね。

気付けば7年が過ぎ、本人は小学生に。これはかなり感慨深い出来事です。

そして授業の一環としてアートに触れようということで、保護者様であり常連のＡさんがDARGOにプリント体験のお声がけをしてくださいました。うれしい。

普通にアパレルやっていると学校教育に寄与できる機会ってなかなか少ないので、個人的にも勉強になりましたし、とても実りある機会となりました。

そして授業の準備、めっちゃ大変でした！笑

小学1年生にとってのプリント体験

彼ら・彼女らにとって「わかる」「わかりやすい」「たのしい」って、どの程度の内容なのか。

刷れればいいのか、そうじゃないのか。未知の領域。

結果的に元気よく笑顔で終わったのでホッとしましたが、常日頃、教育現場で実践されている先生方、尊敬です。頭が上がりません。

今回、プリント体験を通して身につけた経験はデザインじゃなくてアート！

他のお友達には再現性の無い、君たち 一人 一人の成功体験です。だから掠れても、滲んでも、全然OK！

小さい頃からアートに触れるって、多様で豊かな考えを持つうえで、本当に大切なことだと思います。

そんな機会に少しでもお役に立てたのならうれしいです。

この度はありがとうございました！！！

DARGO / Narimatsu